成婚に繋げるために!アドバイザーがしてはいけないコト!
結婚相談所での婚活は、他の結婚情報サービスと違い、アドバイザーの経験、力量、質によって会員が成婚できるかできないかが変わってきます。
会員のことを本当に考えていて、きめ細かなサポートができるアドバイザーは、結婚を真剣に考える会員にとって必要不可欠な存在なのです!
しかし中には、結婚や婚活に対して知識が乏しかったり、会員に対しての態度が横柄だったりするアドバイザーも少なからずいることは事実です。
そのアドバイザーに当たってしまった会員は、可哀想なことに、結婚が遠のく可能性があるのです。
もし結婚相談所にアドバイザーとして就職を希望していたり、結婚相談所の開業をしようと思っている人は、これから述べることをしないように心掛けてくださいね!
アドバイザーは神様ではない!自分の考えを押しつけるのはやめて!
会員の考えや価値観を一切無視して、自分の考えを一方的に押しつけるようなアドバイザーがいます。
このようなアドバイザーは、「あなたのレベルならこれぐらいの人でないと釣り合わない」、「あなたの年収ではこの女性は無理」など、会員に対して失礼なことを言い、会員の希望を聞き入れてくれません。
会員が「年収1,000万円以上ある男性がいい」、「モデル級の女性と結婚したい」などと、無理なことを言っている場合は現実的な希望条件を教えてあげ、正す必要がありますよね。
しかし、会員がある程度無理な条件を言っているわけではないのにも関わらず、会員の表面上だけを見て、アドバイザーが「この相手は無理だ」と決めつけてしまうケースが一番会員が不幸になるのです。
また、男性の年収を気にしていない女性会員に、「この人は財産があるから結婚すれば幸せになれますよ!」という間違った助言をして、会員の希望からずれた相手を紹介するアドバイザーもいます。
そして、会員が「この条件だけは絶対に嫌だ」と言っているにも関わらず、「良い人だから」と言ってその条件に当てはまる異性を紹介することも、意見の押しつけだと言えますね!
恋愛・結婚に対する知識が乏しいようではアドバイザー失格!
極稀な例ですが、アドバイザーに就職希望の人は、今まで一度も付き合ったことがない場合、まず採用自体してくれないでしょう。
未婚の人もアドバイザーには採用されにくいです。
会員が恋愛相談をしてきたり、成婚を迷っている会員が結婚生活のことについて聞いてきたりしたときに、「すみません…ちょっと分からないです…」と言っているようでは、アドバイザー失格ですからね。
しかし、恋愛経験や婚姻歴があるアドバイザーでも、現代人の考え方や価値観、恋愛や結婚事情、結婚業界情報などの知識が乏しい場合は、会員が満足するサポートは難しいものになるでしょう。
少し年齢が高いアドバイザーの場合は、現代人の恋愛観や結婚観などの最新情報を勉強する必要があります。
一昔前のように、男性の「三高」(高収入・高学歴・高身長)だけを気にしていたり、女性が社会進出している時代の中で、「女は家庭に入って、男より一歩下がって、つくすこと」という考えのままだと、現代人の婚活サポートは難しいですよ。
アドバイザーとしての意識が低いと会員の退会にも繋がる!
アドバイザーが会員の婚活に対して「成婚させてあげるぞ!」という意識が低い場合も、成婚には辿り着くことができません。
むしろ、アドバイザーという職業は、会員が婚活に自信がなくなってきたときに勇気づけることが必要になってきますからね!
アドバイザーの仕事は、会員から相談の電話やメールがあったら早いレスポンスをする必要がありますが、アドバイザーとしての意識が低いと、会員を放置してしまう場合があります。
そのような対応を続けていると、会員が成婚できないことはもちろん、退会してしまう可能性だってありますよ。
結婚相談所においてアドバイザーというものは非常に重要で、結婚相談所の利益にも関わってくるため、質の良いアドバイザーを置くことで大きな利益にも繋がるでしょう!