今や２０組に１組は国際結婚カップル！メリット・デメリットを見てみよう！

国際結婚するのは少し難しい！？

国際結婚するパターンは、ずっと外国人と結婚したいと思っていた、ハーフの子供が欲しい、外国暮らしをしていたためにパートナーが外国人だった、日本で出会った相手が外国人だったなど、さまざまです。

しかし、日本に住んでいて外国人と結婚をすることは、少し難しいことですよね？

そのため、結婚相談所では、国際結婚したい人のために、国際結婚専用の結婚相談所を用意しました。

一般的な結婚相談所では、外国人が登録していることはほとんどないので、国際結婚専門の結婚相談所に入会する必要があります。

今や２０組に１組が国際結婚カップルだというデータがありますので、国際結婚専門の結婚相談所に入会することも、決して珍しいことではありませんね！

国際結婚をした外国人は、そのまま外国籍を所有し続ける場合と、日本国籍を取得する場合の２つに分かれます。

また、日本に住むのか、配偶者の国に住むのか、それともその他の国に住むのかで、手続きが変わってきます。

日本の結婚とは違い、考えることもたくさんあるんですね！

<国の違いを楽しめる！>

国際結婚の一番のメリットは、異国の文化やライフスタイルを経験できることです。

文化の違いや言葉の違いも、楽しむことによってメリットになるようですよ。

特に相手と細かいニュアンスが伝わるまでコミュニケーションをとりたいと思って言葉を学ぶと、モチベーションも上がり、習得しやすくなるんですよ。

<性格が寛大になる！>

これまで生きてきた国が違うことで、何かもめ事があったときでも、「国が違うから仕方ないか！」と思えるようになり、少しのことでイライラしたり、衝突が起こることがとても少なくなるそうです！

日本人同士だと、相手に期待してしまい、「こんなことを言ってくれるだろう」、「これはやってくれるだろう」と思ってしまうことがありますが、外国人だと、「文化が違うから仕方ないか！」と寛大に思うことができるのです！

<子どもにもメリットが！>

そして、子供にもメリットがあります。

ハーフの子供は天使のように非常に可愛らしいですし、習わせに行かなくても外国の言葉を身に付けさせることができます。

その他、外国人の友人ができるため、国際交流ができるなどのメリットもあります。

<結婚の手続きが大変！>

国際結婚するときのデメリットは、まず第一に、結婚の手続きが非常に大変だということです。

日本人同士なら役所に婚姻届を提出するだけですが、国際結婚は、日本の役所と相手の国の大使館に行かなければならないですし、必要書類も非常に多いです。

また、婚姻関係を証明する書類などは、配偶者の国の言葉の翻訳文が必要になりますので、翻訳の会社に依頼しなければいけません。

<双方の実家に行くのが大変！>

配偶者の国に住む場合でも日本に住む場合でも、実家または配偶者の実家に帰る際に費用と時間がかかります。

日本ではなく外国なので、日本人同士の夫婦よりも確実にお金と時間がかかるんですね。

<結婚生活が大変！>

結婚生活の中では、文化の違いでもめることがあったり、言葉の微妙なニュアンスの違いから、意味が違って伝わることもあります。

子育てに関しても日本の常識と相手の国の常識が違い、意見が食い違うということもあるでしょう。

日本人同士でも育った環境の違いから意見の食い違いがあるのに、ましてや外国ですから、当然のことですね。

<心配事もいっぱい！>

その他、そもそも結婚するときに親に反対されないかが心配、子どもの国籍はどうするのか、子どもは日本語と配偶者の国の言葉を上手く話せるようになるのか、もし万が一離婚して子どもがいた場合にどうするのかなど、デメリットというよりも、心配事の方が多いですね。