結婚相談所に入会できない人もいる！？

入会拒否される人もいる！入会条件をしっかり確認しておこう！

各結婚相談所では、年収、職業（正社員や非正社員なども含む）などの入会条件がありますが、その条件を満たし、審査が通れば入会できます。

しかし、どこの相談所でも入会拒否される条件もあるんですよ！

まず、入会条件には、「心身的・精神的に健康であること」という条件があります。

そのため、結婚生活に支障が出るような病気や障害がある場合は入会できないことがあります。

ただし、その条件は相談所のスタッフが詳しく話を聞いてみないと判断できないところもあるため、最初から諦めるのではなく、相談しに行ってみてくださいね。

また、「利用者本人またはその二親等以内の親族が反社会勢力もしくは反社会的活動を行う団体に所属している」人も入会拒否されます。

会員とのトラブルが起こる可能性がありますからね！

これと似たように、規約などにははっきりと書かれてはいないようですが、タトゥーや入れ墨が入っている人も、後々入会者とトラブルになる可能性があるため、入会拒否されるそうですよ！

<アドバイザーが他の会員に迷惑がかかると判断した人>

結婚相談所には、ブラックリストの定義というものは基本的にはないそうなのですが、各担当アドバイザーの中で、「この会員さんには良い人からのお見合いの申し込みがあっても紹介しない」などの考えがあるそうです。

アドバイザーの人も人間なので、会員との相性の合う合わないがあるようですね。

ただし、好き嫌いで決めているわけではなく、れっきとした理由があるそうなのです！

具体的には、「お見合いが決まっていたのにも関わらず、前日か当日にキャンセルする」、「相手の都合を無視して自分の都合だけでお会見合いの日程を決めてくる」、「交際をお断りされたら相手の悪口を言う」人などだそうです。

「相手の異性の会員に迷惑をかける人には紹介できません」という意味ですね。

それが一度だけでなく、何度も起きると、良い人を紹介してもらえなくなる傾向にあります。

お見合いや交際、結婚は相手があってこそできるものなので、会員１人のワガママでどうにかなるものではありません。

そして、このような自分勝手な会員は、いつまで経っても成婚しない傾向にあります。

<既にどこかで迷惑行為をしていた人>

また、もっと悪質なのが、「他の相談所で結婚詐欺をしていた人」、「婚活パーティーなどで揉め事があった人」、「お見合いなどで相手に迷惑をかけたり揉め事があった人」、「アドバイザーに暴言を吐く人」という人もブラックリスト扱いになります！

このような人は、結婚相談所の各連盟や団体の中で情報共有され、他の結婚相談所に行っても入会できない可能性高いんですよ！

仮に入会できたとしても、「要注意人物」として、良い人を紹介してくれない可能性があります。

<文句ばかり言う人>

ブラックでなくてもグレーな人もいます。

「良い人とお見合いさせてくれないならお見合い料を支払いたくない」、「なぜこんなに高い料金がかかるんだ！」、「なんでもっと良い人を紹介してくれないんだ！」などという、料金や結婚相談所の仕組み、異性会員のことについて文句を言ってくる人です。

自分磨きもせずに、紹介してもらう相手の文句や注文ばかりつけてくる人は、いくら条件の良い人がいても紹介してもらえませんよね！