結婚相談所に入会したけれど、全然良い人と出会えない、お見合いの申し込みが来ない、お見合いを申し込んでも断られてばかり…など、婚活が上手くいっていない人はストレスを抱えることでしょう。
そのストレスは、これからの婚活をどう変えていけば発生しなくなるのかを、１つずつ見ていきましょう！
目次
「良い人と全然出会えない」のはなぜか！？
そもそも、「良い人」とは何なのでしょうか。
お金持ちの人？ルックスが良い人？性格が良い人？
誰ひとりとして同じ性格の人がいないのと同じように、人それぞれ「良い人」の基準も異なりますよね？
婚活者が「良い人と出会えない」と悩みを抱える場合、自分が相手に求める人物像が漠然としていたり、理想が高過ぎる可能性があります。
アドバイザーとも相談し、自分相応のお相手の希望条件を具体的にもう一度見直す必要があります。
お相手の希望条件を見直すことによって、お見合いの申し込みがどんどん舞い込むかもしれませんよ！？
また、紹介してもらった異性を「ブサイク」、「ブス」、「気持ち悪い」というように容姿ばかり気にしたり、「ここは良いけどあそこはダメだからこの人は却下」などと、自分の容姿や性格はさて置いて、お相手のことを卑下したりする人は、良い人も寄ってきませんよ！
「高望みをしていないのに上手くいかない」のはなぜか！？
婚活している人、特に女性の悩みの中で、「高望みをしていないのに婚活が上手くいかない」という声がよく挙がりますが、この「高望み」を勘違いしている女性がとても多いのです。
「高収入、高学歴、高身長、ハンサム」などが高望みだと思われがちですが、実は婚活業界では、「全て平均の人」という人が高望みだといいます。
「30代で、年収は400万円くらい、一般企業のサラリーマン、顔は普通で清潔感があれば良い、両親と別居」という、全て平均で、一見どこにでもいそうな人の条件です。
結婚相談所では、このような、「どこも欠点がなく平均的に全て揃った人」が好条件の男性なのです。
なぜのような平均の人が好条件になり、高望みなのでしょうか？
では、「年収1,000万円、顔はお世辞にも良いと言えない、長男で両親と同居」の人や、「ものすごくハンサムだけど離婚歴があり、慰謝料を支払い中、借金もある、年収300万円」の人はどうでしょうか？
どちらも好条件とは言えず、女性は選びませんよね？
しかし、結婚相談所にはこのような条件の男性も多く入会しているのです。
全て平均の人は、全てにおいて平均だからこそ結婚相談所では大人気で、新規入会した途端にあっという間に成婚してしまいます。
女性は、全て平均の人を「高望み」だとは思っていないため、そのギャップが生じ、「上手くいかない」、「良い人がいない」と嘆くことになるのです！
さらに言うと、この事実を知っている人は、とっても少ないんですよ。
この悩みを解消するためには、「希望条件のどこかを妥協する」ことも重要になってくるのです。
「お見合いを申し込んでも断られる」のはなぜか！？
お見合いは、なるべく好条件の人に申し込もうとします。
上にも挙げたように、当然好条件の人にはお見合いの申し込みが殺到します。
もし万が一、お見合いを申し込んでも断られるという場合は、申し込んだお相手からすると、自分が魅力的ではなかった可能性があります。
お相手にとって魅力的な人間になるように自分磨きをしなければいけませんね。
結婚できる人とできない人の違いはどこにあるのか！？
結婚相談所に入会している人の中には、入会後３ヶ月以内で成婚している人もいます。
結婚できる人は、短期間で成婚している人ほど、良い意味で妥協している傾向にあります。
本当に結婚したいなら、年収条件などを少し落とす、年収を重視するなら親と同居ということに妥協するというように、優先順位のバランスが大切になります。
どの条件も妥協できないという欲張りな人は異性からも誰からも選ばれないものです。
婚活で成功するためには、自分を棚に上げて、お相手に完璧を求めてはいけないのです！
自分の理想を全て満たしてくれる相手を見つけることは非常に困難だということを念頭に置いて婚活をした方が、悩みも抱えませんよ。