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結婚相談所における男性と女性の差!

結婚相談所は女性よりも男性が有利!

結婚相談所全体の男女の割合は、男性4:女性6と言われており、男性に有利な状況になっています。

男性に比べ、女性は出産をする年齢を考慮しているため、男性よりも積極的に結婚相談所を利用していることが要因とも言えます。

相談所によっては、男性と女性がほぼ同数というところもありますが、料金が高い相談所の多くは、男性会員よりも女性会員の割合が高いことが多いです。

比較的安めの料金設定の相談所では、男性会員の割合が高くなる場合がありますが、結婚に対してそれほど緊急性を感じていない人が多いため、成婚率が低くなる傾向にあります。

女性が男性に対して希望する収入は、年収600万円以上を希望する傾向が高いですが、30代前半の男性でこれをクリアしている人は極僅かな割合しかいないため、競争率がさらに高くなりますね。

 

厳しい!女性30歳の壁

女性の29歳と30歳では重みが違うと言います。

「結婚適齢期になったら結婚できる」、「いつか結婚できる」と余裕があった20代とは違い、30代女性の婚活は難しくなります。

年を取ると、女性もある程度稼ぎがあるために、男性に希望する年収などの理想が上がってしまい、さらには「イケメン」、「身長が高い」、「優しくて、面白くて、リードしてくれて…」など、容姿などの理想も上がってしまうと、どんどん結婚から遠のいていくんですね…。

そして悲しいことに、35歳を過ぎると現実的に一気に結婚が難しくなります。

まだ30代前半までは、高齢出産にもなりませんし、20代のような見た目の若さを持つ人もいるため、人によっては需要があるのです。

しかし、35歳以上になると、よほど相性が合わない限り、男性は同年代の女性を選ぶことがないと言います。

男性は自分よりも年下で若い女性を選ぶ傾向にありますからね…。

そのため、30代半ば以上の女性と結婚したいと言ってくれる人は、30代男性ではなく、40代男性が多いのです。

 

<婚活が上手くいかなかったからと、結婚を諦める人も…>

過去のデータで、50歳までに一度も結婚したことのない女性の割合が10.6%と出ているほど未婚率も上がっています。

この数字の中には、もともと結婚したくない人もいるのでしょうが、「結婚したくてもできなかった」ために結婚を諦めてしまった人もいます。

婚活が上手くいかないと、自暴自棄になって、「いつか結婚できればいいや…」と諦めてしまう人が多いのです。

しかし、今結婚できていない人が、さらに年をとって、果たして結婚できるのでしょうか?

その状態になってしまうと、この先ずっと結婚できない可能性が高くなりますので、婚活への意識は高く持ち続けることが重要だと言えますね。

 

結婚相談所で「売れ残り」と呼ばれる人たちは当然結婚が遠のく!

異性に需要がなく、いつまでも結婚相談所に居続ける人を、よく「売れ残り」という言い方をします。

言われた方はかなり嫌な思いをしますが、そのように言われる人が存在するのも事実です。

男性では、平均以下の収入で経済力がない、ギャンブル好き、お金の使い方が荒い、行動力がなく消極的などの人が売れ残ります。

女性では、人気の20代の人でも、生意気だったり、高飛車だったりする人は売れ残ります。

また、30代なのに精神的に子供で怒りっぽかったり、お金の使い方が荒かったりする人も売れ残ります。

このような特徴がある人たちは、アドバイザーから良い人を紹介してもらうことができません。

アドバイザーも、会員に、なるべく質の良い人を紹介してあげたいですから、当然ですよね!

結婚相談所の入会者同士の1回だけのお見合いではそんなに細かな性格などは分からないかもしれませんが、アドバイザーの人達には今までたくさんの人を見てきているため、隠していたとしてもお見通しなのです!

また、何度も取り上げてきているように、男女ともに、自分のステータスを棚に上げて、異性に求める理想が高過ぎる人も売れ残ります。

まずは自分の現実を知り、受け入れることが重要だと言えますよ。