人によって入会金が違う!?
実は、入会金を人によって上げている結婚相談所があります。
離婚歴のある人は入会金+○万円、男性で低収入だと+○万円など、他の入会者よりも高い金額で設定されていることがあるそうです!
人によって入会金を高くしているなんて、不公平ですよね!
そのため、ホームページなどで入会金や月会費などがきちんと掲示されている相談所を選ぶようにしましょう。
入会時に、そのホームページに記載されていた金額と異なる金額を言い渡された場合は、しかっり理由を聞き、納得しなければ、そこの相談所への入会はしない方が良いですよ!
実は、入会条件が違う相談所同士でお相手探しができる!
結婚相談所は、たいてい入会条件が定められています。
「男女ともに20歳以上」、「男性25歳以上で年収500万円以上」、「女性20~34歳まで」など、相談所によってさまざまです。
これは、それぞれの相談所独自の判断で決めて良いそうです。
結婚相談所連盟や団体に加入している結婚相談所の場合、それぞれが加盟するネットワークで繋がった何万人もの会員の中からインターネットで検索するのが一般的なので、実はどの相談所に入会しても、違う相談所の入会条件の人とお見合いになる可能性があるのです。
つまり、入会条件が異なる相談所でも、同じ連盟同士の会員は同じところから異性を探すということです。
探せる異性の範囲は広がりますね。
お見合いにサクラを使う相談所がある!
結婚相談所で働いているスタッフの友人に「会社社長、高収入」の男性がいたとします。
その男性は結婚相談所には入会していないのですが、「好条件」ということで、「ある女性とお見合いをしてほしい!」と、結婚相談所のスタッフに頼まれてお見合いするということが実際あるそうです。
いわゆる、「サクラ」です!
実際その男性は結婚する気がないので、もちろん交際には至りませんよね?
このような、入会者を騙すようなことをする相談所が実際多いそうなのです!
お見合いした女性は、その男性を実際の会員だと信じて1回のお見合いをしました。
その結果お断りされたとしても、婚活の一部に過ぎないので、その男性がサクラだとは知らないまま過ぎていきます。
このケースの場合、女性がサクラだと知ることは難しいですが、悲しいことに、実際このような相談所があるのが現実です…。
成婚率の落とし穴!!
「成婚率○%!!」と、この数字に誤魔化されてはいけません!
「成婚者○人」や、「成婚率○%」というのには落とし穴があるのです!
例えば、「成婚者100人!」と聞いて、「多いな」と感じる人もいるかもしれませんが、会員数が1万人いる中の成婚者100人だとしたら、成婚率は1%です。
「成婚率1%」と聞いても「成婚率高い!」と思う人はほとんどいませんよね?
また、成婚率の定義も、「成婚率=退会率」の場合が多く、この場合、そこの結婚相談所で成婚が決まった人だけの割合ではないのです。
つまり、会社の同僚や友達の紹介などの結婚相談所以外のところで交際や結婚が決まり、相談所を退会する場合も成婚率に反映されるということです。
また、そこの結婚相談所が嫌だったり、良い人がいないからという理由で退会していった場合も、「成婚率=退会率」なので、成婚率に反映されるのです。
そこの相談所で成婚した人のみを「成婚者」と言ってくれれば良いのですが、このような人たちも成婚者に含んでしまったら、成婚率は高くて当たり前なのです!
そのため、入会前に、そこの相談所が何をもって成婚率と言っているのかを聞いた方が良いですよ。