結婚相談所へ就職するのはどんな人が多いのか!?
世話好きだけではなれない!アドバイザーに求められる人間像はコレだ!
結婚相談所で働きたいと思い就職希望する人は、基本的に新卒の人は少ない傾向にあります。
もしいたとしても、アドバイザーなどの重要な役割にはつかせてもらうことができないと思っておいた方が良いでしょう。
それには理由があるのです!
<恋愛経験がある人が良い>
結婚相談所に入会する会員は、恋愛経験が乏しかったり、自分に自信がなかったりするため、アドバイザーの恋愛経験や結婚生活の体験談などの意見やアドバイスを求めています。
そのため、恋愛経験が豊富な人や、結婚している人、結婚相談所での婚活の経験がある人などが求められます。
<会員へキツイこともしっかりと言える人が良い>
また、こだわりが強い人がいたり、「お金を払っているのだから結婚させてもらって当たり前だ!」という強い意見を言う会員もいます。
そして、異性に好まれない服装をしていたり、太っている人に「服装を変えましょう」、「ダイエットをしましょう」など、時にはきついことを言わなければならないときだってあります。
そのため、そのような会員へ対処できる人も向いていると言えるでしょう。
<年齢が30代以上の人が良い>
さらには、結婚相談所の会員層は、30代以上が圧倒的に多いので、アドバイザーやカウンセラーも30代以上の人が求められる傾向にあります。
もし、担当のアドバイザーが会員より若くて未婚者だったとしたら頼りなく感じますし、担当を変えてほしいとすら思う可能性が高いですからね。
働いている側からしても、新卒などの若い人は、年上のお客様にキツイことを言いづらいでしょう!
そのため、結婚相談所のアドバイザーは、30~60代の既婚者の人が多いのです。
結婚相談所に就職をしたい人の特徴はコレだ!
結婚相談所へ就職を志望する人は、恋愛相談や悩み相談を聞くことが好きな人、人のお世話をすることが好きな人の他、今までお客さんと長い時間または長期に渡って接客する接客業に就いたことがあってコミュニケーション能力に自信がある人も多い傾向にあります。
人からよく相談されるためそれを活かした仕事をしたい、人のための幸せづくりを頑張りたいと思うそうです。
また、自分が結婚相談所で婚活をして結婚できた人も、「自分の経験を活かしたい」と思って就職や転職を希望することが多いそうです。
未経験募集を謳っている相談所が多いため、気軽に就職希望する人が多くいますよ。
仕事がハードだということも覚えておこう!
結婚相談所の仕事は一見華やかな仕事に見えますが、実は非常にハードな仕事なのです!
<営業がハード>
営業が上手い人はさほど苦痛に感じることはないかもしれませんが、そうでない人は苦労することもあるのです。
結婚相談所の仕事は、会員のサポートだけでなく、新規会員を集めるためのテレアポなどの営業もしなければなりません。
テレアポした際に、「結構です。もうかけてこないでください!」と断られるのが日常茶飯事なのです!
<精神的に病むこともある>
会員のサポートをするときも、心ない会員が自分のことを棚に上げて、「結婚できないのはお前のせいなんだ!」というような酷い言葉を浴びせられることもあるため、繊細な人は精神的に病んでしまう人もいるほどです。
<締め切りに追われることもある>
結婚相談所の仕事には、さまざまな媒体に載せる広告の作成やイベント事の企画など、事務的な仕事もありますので、会員の婚活状況によっては、締め切りに追われることもあるでしょう。
これは少し意外だったのではないでしょうか。
結婚相談所のアドバイザーの仕事は、人気がある一方で、一度就職をした後に長続きする人があまりいません。
精神的に負担がかかる職業のため、自身がないと言って辞めてしまう人が多いようです。