お見合い中の会話が上手くいく魔法の方法！

お見合いでは、気になったお相手とのファーストコンタクトです。

是非お相手に気に入られるような言動で臨むようにしてください！

お見合いの段階で躓いてしまうと、婚活が長引いてしまいますからね。

婚活者のお見合いでの悩みで、「話が盛り上がらない」、「何を話したらいいのか分からない」、「話をしてもすぐに沈黙になってしまう」という内容があります。

では、お見合いで躓かないようにするためには、どんな態度で、どんな内容を話せば良いのでしょうか。

 

良い例を真似すれば上手くいく可能性大！

<自分から挨拶をする>

まずは、会ってすぐの時点で、自分からハッキリと挨拶をすると第一印象が良いです！

これは、男性にも女性にも言えることです。

人としての当然のマナーですよね。小さな子どもでもできることです。

人間の第一印象というのは、最初に会って５秒で決まると言われています。

笑顔でハキハキと挨拶するだけで、第一印象が好印象になりますよ。

 

<会話をするときは相手の目を見て話をよく聞く>

相手が話しているときは、笑顔でしっかりと聞いて、相手の目を見ると会話が上手くいきます。

自分から話をするのが苦手な人でも、相手の話を一生懸命聞くことで、相手はお互いに会話しているように感じます。

ただし、注意してほしいことは、相手の目をずっと見続けないことです。

目をずっと見られていると、相手は威圧感を感じてしまうのです。

恋人同士であればありえますが、何しろ初対面ですから、初対面の人にずっと見られるのは、少し怖いと感じてしまうものです。

会話のときの目線のコツは、少し目線をずらすなどして一旦視線を変えることです。

その際、よそ見をするのではなく、お相手の鼻の頭や額にずらす程度で大丈夫です。

 

<お相手の話を聞いているだけではダメ>

お相手が話しているとき、黙ったまま聞き続けるのでは少し怖い気もしますし、「会話」ではありませんね。

「へー！そうなんだ！」、「それで？」などと相づちを打つことで会話になり、こちらもお相手も楽しくなりますよ。

そして、適度なところで自分の話も織り交ぜましょうね！

 

<話の内容も意外と外せないところ>

次に話の内容です。

実際、人の印象を決めるのは会話の内容ではないと言われていますが、その場の空気を良くするためにも、会話の内容も意識したいところですね。

事前に結婚相談所からお相手のプロフィールをもらっていると思うので、それを事前にしっかりと目を通して、自分との共通点を見つけることがコツです！

分かりやすい例として、血液型、星座、出身地、趣味、今まで旅行で行った場所、年齢が近ければ、学生時代に流行ったものなどが見つけやすいのではないでしょうか？

ただし、血液型の話が嫌いな人もいますし、学生時代に流行ったものの話をするときは個人的な好みなどがあり、合う合わないがありますよね。

そのため、合う合わないが関係ないような、出身地や今まで旅行で行った場所の話などが無難に誰でも話せる会話の内容になりますよ。

 

<話が終わらないような話し方をしよう>

お相手に質問するときは、「はい」や「いいえ」だけの返答で終わる質問ではなく、「食べ物は何が好きですか？」、「旅行はどこに行ったことがありますか？」など、お相手がその質問の答えを言うことができる質問が良いでしょう。

話法では、「はい」や「いいえ」だけの返答で終わる質問を限定質問、相手がその質問の答えを答えられる質問を拡大質問と言います。

限定質問にすると、会話が一瞬で終わってしまい、話が広がりませんよね。

拡大質問を意識することで、「この人と話すと楽しい！」と相手に思わせることができるのです。

また、その答えによって、話がさらに広げられるという効果もあるんですよ。

 

<次がある・ないどちらにしろ、最後にはしっかり挨拶を>

お見合いの最後には、笑顔で、「今日はありがとうございました」と挨拶をし、「また会いたいな」と思ったのであれば、「また是非お会いしたいです！」と言うと好印象が残るでしょう。

ただし、気を遣って、「ご縁がなかったな」と感じるお相手に「また是非お会いしたいです」と言うことだけは避けてくださいね！

お相手に期待を持たせてしまうためです。

交際を断るつもりなのであれば、お相手が可哀想ですよ。

 

悪い例は絶対に真似しないように！

悪い例は、簡単に言うと、良い例の真逆のことをすることです。

挨拶をしっかりしない、お相手の目を見て話さない、よそ見ばかりするなどです。

また、話が盛り上がることは非常に良いのですが、自分の話ばかりすることも厳禁です。

特に男性で自分の武勇伝ばかり話したがる人がいますが、女性はそれを最も嫌うんですよ！

友達や恋人など、お互いを知っている間柄であれば多少は良いのですが、初対面で武勇伝ばかり語ってしまうと、マイナスの印象しか残らなくなってしまうのです。

そして、お相手に質問されたときに、「はい」、「いいえ」などの返事だけで会話を終わらせてしまうことも会話が続かない原因になります。

上でも述べましたが、反対に、お相手が「はい」、「いいえ」だけで終わるような質問をすることも避けた方が良いでしょう。

返事のみだと、そこで会話が終わってしまいますよね。

返事の後に、何かお相手への質問を加えることで会話は続くようになるでしょう。