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子どもは欲しい?「子育て」から見る現代人の思想

親がする子育ては子どもの性格に死ぬまで影響する!?

子育てに関しては、一言にして言い表せない程さまざまな「子育て」がありますよね。

子供の年齢によっても、性別によっても育て方が違いますし、もちろん、子育てをする親の性格の違いや親が育った環境、教育方針でも育て方が変わってきますね。

母親がする子育てと父親がする子育ても、もちろん子供に違った影響が与えられます。

「三つ子の魂百まで」ということわざがあるように、特に子どもが3歳になるまでの子育ては、子どもがそれ以降成長して死ぬまでの一生の性格に大きな影響を与えるのです。

それを聞いて分かるように、それぞれの子供にあった子育てや、子どもを大切に思う子育てが必要になるんですね。

私たちが今まで育ってきたのも、全部、親がいたからです。

しかし、子供の頃は、親が自分たちを一生懸命に育ててくれていることが解らず、反発したり、自分勝手な行動をしたりしたものです。

子育ては、いつの時代も、どんな人がしても、とても大変で苦労するものです。

何もせず勝手に育つ子供なんていませんよね。

 

現代人の子育ては日本全体で支えている!

結婚をすると、子供が欲しくなる人が多いでしょう。

いつの時代も、「子育ては大変だ」と言われてきたので、子育てが簡単だと思って子供を作る人はほとんどいないのではないでしょうか。

しかし、現実は、働く女性が増えており、子どもを預ける保育所や保育士が不足していることから、子育てが難しくなっているのが現状ですね…。

そのため、徐々にではありますが、国が子育てしやすいような制度に変えていっています!

もともと、労働基準法では、産休・育休取得制度が定められています。

共働き夫婦ではこの休暇を取得して出産・子育てをします。

近年では、夫も育児休暇を取得して、育児に参加する夫婦が増えてきています。

昔は専業主婦が多く、近所の人も一緒に子育てをするという時代でしたが、現代は女性も社会へ出ていたり、近所付き合いがない世の中になっているため、夫の子育ても注目されています。

「イクメン」という言葉ができたのも2010年頃からですね。

政府も、「父親も子育てできる働き方の実現」として、男性の育児休暇取得率を引き上げることを目標としているほど、国全体で子育て支援に取り組んでいるんですね。

しかし、まだまだ男性が育児休暇を取得している数は少ないです。

これからはもっともっとこの制度が男性にも普及していくと良いですね。

 

現代日本の深刻な社会問題…「少子化」

少子化とは、「出生率が減少すること」、「出生率の水準が人口置換水準以下にまで低下すること」、「人口の子供の割合が低下すること」、「子供の数が減少すること」の全てを指します。

現代の日本社会において、前々から取り上げられている非常に深刻な問題ですよね。

昔では、「ベビーブーム」と呼ばれる、子供の数が増えた年代もありましたが、1997年に少子化社会になってしまいました。

 

<少子化になっている理由>

年々少子化になっている理由には、「子供がいらない」、「子供を増やしたくない」という夫婦が増加していることにあります。

「日本全体で子供が増えないと社会が困るということは解っているけど、だからといって子供は絶対産まなければいけないのか!?」という意見の人が多いようですね。

2009年の政府の世論調査で、20代、30代の若い世代の6割以上が「子供を持つ必要がない」という回答をしていました。

それは当然少子化になりますよね。

子供を産みたくない、子供を増やしたくない理由はさまざまありますが、「子育てが大変そうだから」、「子供を育てるのにお金が掛かり過ぎるから」、「子供を産むと自分の時間がなくなるから」、「夫婦2人の時間を楽しみたいから」など、自分を優先した意見が挙げられます。

また、、「収入が低いために子供を産み育てる余裕がないから」という、子どもが欲しくてもあえて作らないという選択肢を選んでいる人もいます。

それは非常に寂しいことですよね。

現代らしい回答では、「こんな時代に生まれる子供が可哀想だから」という理由もありました。

昔にはなかった回答ですね。

現代の日本社会を生きていく中で、どれだけ苦痛を感じるか、苦労するかという状況を自分自身が体験しているために出てきた意見なのでしょう。

子供を産んでも後悔する人がいるかもしれませんし、子供を産まない選択をしても後悔する人がいるかもしれません。

しかし、どちらの選択をしたとしても後悔しない人生を送ってほしいものですね。

また、子供を産んだ場合でも、生まれてくる子供のことを考えて子育てをしましょうね。

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