早く結婚したい!失敗しない結婚相談所の選び方7選!!
目次
①自分が婚活できる範囲はどのくらい?予算、活動期間を決めておこう!
<予算>
結婚相談所を利用するには、他の婚活方法よりも間違いなくお金がかかりますよね?
そのため、自分の予算と、どれぐらい婚活するかという期間をあらかじめ決めておくことが、まず最初のポイントです!
婚活は、長期戦になることもあります。
どれだけ熱心な結婚相談所であっても、長期間費用がかかり過ぎてしまっては負担が大きいため、無理しすぎないことが重要ですよ。
相手を見つけることはとても大切ですが、成婚時の結納や挙式、引っ越しなどのその後にかかる費用も考えておきましょうね。
また、料金体系なども相談所によってさまざまありますので、きちんと比較してから入会しましょう!
そして、1つ注意してほしいことがあります!
気に入った相手が見つかり、交際が始まった途端に交際料を請求されたり、後々、手数料やオプション代金などの別途費用が次々にかかる相談所もあります。
後々、「言った言わない」の揉め事を防ぐためにも、事前にホームページで確認したり、体験時や入会時の説明をしっかり聞くようにしましょうね。
事前説明を聞いていないのに、これらの料金を請求された場合は要注意です!!
事前に返金制度があるかどうか、返金対象になる期間なども確認しておいた方が良いですよ。
<期間>
予算と共に、「どのくらいで成婚させる!」という期間の目標を立てることも大切です!
相手が見つからないまま長期間入会していても、無駄な時間とお金を使うだけです。
期間が定まっていない場合、「もっと良い人に出会えるかも」と思って婚活期間が長引いてしまうだけですよ。
婚活が長引く原因は、自分だけではありません。
その相談所が自分に合っていないということもありますので、その場合は早めに別の相談所に移った方が良いでしょう。
また、特に女性は、出産のタイムリミットなども考えて婚活期間を決め、それに合わせた婚活プランを提案をしてくれる相談所を選びましょうね!
②会員数が多いほどマッチングする確率が高くなる!
結婚相談所を選ぶ際、いろいろな相談所を比較するでしょう。
その際に見てほしいのが、「会員数」です!
当然ですが、会員が多いほどマッチングする確率が高くなりますし、さまざまな条件を希望してもマッチングすることもあります。
また、自分自身の婚活エリアの中に会員数がどれだけいるかも確認した方が良いですね。
さらに、会員の男女比率が均等、できれば異性の比率が高い相談所に入会すると出会う確率が高くなりますよ。
ただし、大手相談所の場合、住んでいる地域によって相談所の強い弱い支社が分かれます。
好条件だと思って入会してみたら、思ったよりも異性の会員数が少ない、条件に合う人がいないなどということが起こりかねませんので、相談所全体の会員数を見るのではなく、住んでいる地域の会員数を調べることがポイントです!
また、会員数が多いだけでなく、毎月何人の相手を探せるのかや、自宅でも自由に相手探しができるのかなども確認しておいた方が良いですよ。
③審査基準がなるべく厳しい相談所を選ぼう!
審査基準が厳しい相談所は、会員の質も比例して高くなると言えます!
身分証明書や独身証明書はもちろん、勤務先、年収、学歴などの証明書を必須とする相談所を選びましょうね。
また、きちんとした相談所では、男性、女性の両者に入会資格を設けていることがほとんどです。
入会の際にどのような書類が必要かが、ホームページやパンフレットに分かりやすく記載されていますので、真剣に結婚相談所に入会するつもりの人は、早めに準備しておくのも良いですよ。
④成婚の定義や成婚率をしっかり説明してくれる相談所を選ぼう!
成婚率については、相談所ごとに計算方式が違い、比較できないことがあるため、成婚率の計算方法や成婚の定義、実績を丁寧に説明してくれる相談所が安心ですね。
「成婚率が高かったので入会したのに、成婚=交際で、結婚するには至らなかった。」、「成婚=交際で、成婚退会になってしまい、結局交際相手と破局してしまった」という例もあるんですよ。
詳しい数値をホームページに掲載しているかどうかや、その相談所が力を入れているところなどを確認し、一度資料請求して検討することをお勧めします。
資料に載っていなければ、電話で問い合わせしたり、無料体験に行くのも良いですね。
⑤相談所に入会したときのサポート体制を確認しておこう!
まずは相談所に入会した際の、具体的な婚活方法の流れを確認しておくことが大切です。
これは、資料を見るだけでは分からないことも多いので、無料体験に行って話を聞いた方が良いかもしれませんね!
その際、無理に入会を進めてくるアドバイザーがいたら、その相談所はやめておきましょうね!
結婚相談所のサポート体制を下調べするときには、口コミなどで、しっかり交際・成婚・退会までをサポートしてくれるか、定期的に異性を紹介してくれるか、いろいろな面で相談に乗ってくれるかなどを確認しておいた方が良いですよ。
良心的な相談所では、単に異性を紹介してくれるだけでなく、デートの仕方や食事のマナーなどの細かい部分もサポートしてくれるのです。
結婚相談所に入会する人の中には、今まで異性と付き合ったことのない人も大勢いるため、このようなサポートがあると安心ですよね。
また、相談所とのトラブルがあったときに問題解決に向けて親身に対処してくれるか、お見合い相手や交際相手とのトラブルが発生した場合に間に入ってくれるかなど、トラブル対策がしっかりできているかの確認もしっかりしておきましょう!
⑥アドバイザー・担当カウンセラーの対応を事前に確認しておこう!
仲人・結婚相談室型などの担当者がつく場合は、入会者とアドバイザーの二人三脚で婚活していくことになります。
そのため、担当アドバイザーとの相性が非常に重要になります!
無料体験をしに行ったときに、アドバイザーの第一印象が良くなかったり、婚活に向けての方向性が合わないと感じる場合は、そこの相談所を避けた方が良いかもしれませんね。
入会中にも、お見合いを全然勧めてくれなかったり、相手を紹介してくれない担当カウンセラーの場合は、担当者を変更してもらうように遠慮なくお願いしましょう。
または、早めに退会して別の相談所へ移っても良いかもしれませんね。
担当者アドバイザーの対応も必要ですが、自分で行動しなければ結婚できるものもできないということは肝に銘じてから入会しましょう!
入会者が積極的でないと、どんな担当者でも親身になってくれませんよ。
⑦詐欺、既婚者、サクラ…悪質相談所には注意しよう!
<金銭的詐欺>
悪質な結婚相談所では、入会金を受け取ると、相談所自体がなくなってしまうという詐欺をしている業者が存在します。
<架空の相談所>
インターネットで広告を出している業者の中には、電話番号や住所が記載されていなかったり、架空の電話番号が掲載されている相談所があります。
この相談所は間違いなく悪質相談所なので、絶対に申し込まないようにしましょうね!
<既婚者が入会している>
また、実際存在する相談所でも、悪質相談所では書類審査を厳しく行っていないため、お見合い相手が既婚者だったなどのトラブルが発生することがあります。
卒業証明書や独身証明書、社員証明書などの書類を厳しく提出を求めてくる相談所かどうかを確認しましょうね。
<サクラが存在する>
さらに、紹介された異性がサクラだったという悪質相談所もあります。
このような相談所は、実際の入会者の方がほとんどいないという酷いところもあるのです!
悪質相談所を利用すると、お金だけ多額に支払い、異性を全く紹介してもらえないことがありますので、慎重に選ぶ必要があります。
悪質相談所に入会しないようにするためにも、日本ブライダル連盟や日本結婚相談協会に入会しているか、「マル適マークCMS総合認証」や「マル適マークCMS基本認証」が取得されているかを確認しましょう。
しかし、中には、お金を払えば誰でも付けられる架空の認定マークを付けている悪質相談所もありますので、その協会が本当に存在するのかを必ず事前に調べるようにしましょう。
そして、結婚相談所や結婚情報サービス業者は、「特定商取引法」を守らなければいけないというルールがあるにもかかわらず、クーリングオフができないなど、守られていない業者があります。口コミなどでしっかり下調べをするようにしましょう。
最後に、悪質相談所とは少し異なりますが、会員数が少なく、運営年数が3年未満の相談所は、条件マッチングやアドバイザーのサービスなどが十分でないことが多いので避けた方が良いでしょう。